「でも自分で選んだんやろ?」で人生が動いた日

シングルマザーの生き方

シングルマザーになって一番大変だったのは何か。
お金…もちろんそれも大きいです。
でも、正直一番しんどかったのは精神面でした

元旦那との間にいくつかの問題が重なり、
突然、子どもを抱えて一人で生活を回す状況になりました。

そこからは保育所の手続き、仕事探し、役所回り…。
毎日をこなすだけで精一杯で、
今振り返ると当時の記憶があまり残っていないくらいです。

やっと見つけたのは、
子どもを預けながら働ける接客の仕事でした。

その職場で、
今でも忘れられない一言に出会います。

よく来てくださるお客様で、
おじいちゃんのように話を聞いてくれる方でした。
ある日、いつものように過去の出来事をこぼしていると、
静かにこう言われたんです。

「でも自分で選んだんやろ?」

一瞬ドキッとしました。
でもその言葉は、不思議と責められている感じはなくて、
ただ事実を優しく突きつけられたようでした。

たしかにそう。
自分で選んだ人で、自分で選んだ人生。

でも同時に、
「これからどうするかも、自分で選べる」
そう思えたんです。

そこから少しずつ、気持ちが変わりました。

私はまだ生きている。
まだやり直せる。
そして、守りたい子どもがいる。

だったらもう一度、自分の人生を立て直そう。

子どもが寝たあとに再度勉強を始めて、
小学校に上がるタイミングで就職できるように、
簿記1級の資格取得を目指して動き出しました。


まとめ

過去は変えられない。
でも、「ここからどうするか」は自分で選べる。

シングルマザーのロードマップは、
完璧じゃなくていい。

ただ一つ、
“自分で選ぶ”ことから目をそらさないこと。

それだけで、人生は少しずつ動き出します。

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